メチャメチャうけるコント作り
1歩
設定:とんでもない設定を作り、展開させるパターンと、普通の設定から展開させるパターンがある。どちらでもメチャメチャうけるコントは出来るけれど、注意したいのはテンションを下げる事。最初からテンションを上げると、見ている人との温度差が出来てうけない。導入でのテンションは抑え気味に。
2歩
翻弄:メチャメチャうけるコントでは、必ず翻弄されまくる人物がいる。翻弄される幅が大きいほどうける。やり過ぎなくらい、翻弄させる事!!
3歩
組み合わせ:翻弄させる物事。これは日常的なモノが好ましい。日常的だけれども、全く違う。でも共通点もあると言う物事を選ぶ。そしてあり得ないの中にも、あり得るかも?と思わせた方が高度。何を組み合わせるか。出来れば日常的なモノを組み合わせたい。大げさであればウケるとは限らない。小さくても地味でも、みんなが思ってもいなかった盲点を突くなら、メチャメチャうけるコントになる
あり得ないコトを、さも当然のように出してくる。それで翻弄させる。
コントほど、おさえた演技力が必要な場は他にないだろう。静かに始まって、翻弄されまくり、静かに終わる。無茶苦茶でありながら、あり得そうな気もする。それがコントの本質、目指すべき姿だ。健闘を祈る!